ゼロダテ/大館展2010
16日にゼロダテ、見に行って来ました。今年は駅前から大町までの空き店舗などを利用しての展示なので、多過ぎて全部は見切れませんでしたが。
第1回目はスタッフの一員として関わってましたが、それ以降は単なる見物人として見てます。
ゼロダテの中心的メンバーの石山さんの作品はなんといとくショピングセンターそのものと一体化した作品 ゼロダテだから出来るような、というか、ほとんど誰もこれが作品だとは思わない でも、それが作品という、やっぱりゼロダテっぽい。
こんなのや
こんなの。 美術館のような作品と向き合う為に整備されたところとは正反対の廃墟や工事現場のような展示空間。
床に散らばった天井の写真と、天井に付いているダウンライトが映し出されるTV。現代アートはよくわからん。が、しかし
その先には こんな張り紙が
暗いどころのさわぎでなく、真っ暗。おそるおそる上がって行ったら、ポツンと丸い明かり。
全くこんな危険な展示もゼロダテならでは。
ここはちょっと全うな感じが・・。
ハチ公小径ではバンド演奏が行なわれ若さ爆発といった感じ(・・年寄りになったもんだ。騒音にしか聞こえなかった。でも、けっこういいんんじゃないとも思ったり。もうちょっと演奏の音下げたほうが・・ヴォーカルが全然聞こえなかった・・)
その前の旧正札竹村ビルの外壁に巨大ゼロダテバナーが
そしてなんといっても今回の目玉、御成座。残念ながら閉館してしまった映画館が、当時のまま公開されました。
内部です。もう、うわあ~~!! っと昔の記憶が蘇りました。最後にここで見たのはいつだったか。もう10年以上前かもしれません。当時は建物の事はなにも思わず、只汚い映画館という想い出しかありませんでしたが、今見るとなんだかすごい。感動もんです。
ここに目を付けたのはやっぱり中村さんでしょうか。目の付けどころが中村さん的な感じがします。
初めて映写室も見ることが出来ました。機械そのものや、壁に残る文字さえアートに見えて来ます。
この御成座をアートなどのイベントに使用出来る施設として保存しようとしているようです。寄付金も集めてました。それが実現出来れば、ほんとうに中村さんが仕掛けたゼロダテによって、大館はなにか変化を遂げそうな・・・アートによる町おこしみたいなもの?・・よく分かりませんが、そんな感じがしました。
ゼロダテはもう完全に大館に定着してます。ほんとうにすごいことです。
ただ、今回展示をざっと見て回って、だんだんなれ合いになって来たような、ちょっと気遣いがたりなくなってきたような感じを受けました。ゼロダテスタッフは皆少ない人数、ない予算でめちゃくちゃがんばっているのでしょうが・・・あまり規模を大きくしなくてもと感じました。(傍観者の独り言です)
第1回目はスタッフの一員として関わってましたが、それ以降は単なる見物人として見てます。






全くこんな危険な展示もゼロダテならでは。





ここに目を付けたのはやっぱり中村さんでしょうか。目の付けどころが中村さん的な感じがします。

この御成座をアートなどのイベントに使用出来る施設として保存しようとしているようです。寄付金も集めてました。それが実現出来れば、ほんとうに中村さんが仕掛けたゼロダテによって、大館はなにか変化を遂げそうな・・・アートによる町おこしみたいなもの?・・よく分かりませんが、そんな感じがしました。
ゼロダテはもう完全に大館に定着してます。ほんとうにすごいことです。
ただ、今回展示をざっと見て回って、だんだんなれ合いになって来たような、ちょっと気遣いがたりなくなってきたような感じを受けました。ゼロダテスタッフは皆少ない人数、ない予算でめちゃくちゃがんばっているのでしょうが・・・あまり規模を大きくしなくてもと感じました。(傍観者の独り言です)
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