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古川町の家 見学会終了

古川町の家の見学会は予想以上のたくさんの方々に来ていただきました。わざわざ遠く秋田市から来ていただいた方もいましたし、アトリエ105のだからと言ってくれた方もいました。来ていただいた方々ありがとうございました。一度に何組も来られたので、挨拶や説明が行き届かなかった方もいたと思います。もしもっと説明が聞きたいということがありましたら、ホームページにメールアドレルがありますので、メール等でお問い合わせください。

当日は生活をイメージしてもらうため、我が家で使っている食卓テーブルやソファなど持って行って配置しました。食卓テーブルとペンダントの照明器具の位置が合ってませんが、まだ天井に傷をつけるわけにいかないのでずれてます。お客様の持ち込むテーブルに合わせて調整する予定です。

写真はご来場者が切れた一瞬を狙って撮りました。(個人情報がありますので)

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古川町の家 見学会

超超超久しぶりに住宅の見学会を行います。(17〜8年ぶりぐらい?笑)

場所 大館市古川町 (古川町の家)
日時 11月19日(日) 10:00〜16:00

平屋のいたって普通の家です。だいたいいつも完成が引っ越し間際だったり、建て主さんにお願いしても断られたりで、全然できませんでした。今回は建て主さんのご好意があり、引き渡しまで時間があったので、開催できて本当に建て主さんに感謝です。

車でおいでの方は見学会場前には駐車できませんので、指定の場所へ停めて来てください。場所等のお問い合わせは、アトリエ105までメールにてどうぞ(アドレスはアトリエ105のホームーページから)

詳しくはこちらをご覧ください

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水戸岡鋭治のパース

水戸岡鋭治といえば今や電車のデザインで有名ですが、久しぶりに開いたこの本も水戸岡さんのデザイン本。20年ぐらい前に買ったと思っていたのですが、1987年初版でなんと30年も前の本。今見ても古臭くなく、カッコイイ。

30年前といえばパソコンもまだそれほど使ってない時期、ましてCGなんぞ全くない時代。つまりこれ全部手書き。しかもオーバーレイフィルムを細かく切って貼って色彩を表現するという、気の遠くなるような作業の末に出来上がる。センスと集中力と根気と根気と根気によってつくられた代物。今見てもただただスゴイ!

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花屋さんの増築

現在工事中の花ドームさんの増築の外観が現れてきました。もともとテラスとなっていた外部空間を壁で仕切るだけの工事ですが、ストライプ状の木の格子とそれにぴったり合わせたガラスだけの窓という構成で、大工さんには結構な手間をかけてもらってます。
全ての完成はもう少し先ですが、お盆に間に合わせるよう暫定的に一部明日から使用出来るよう工事が行われてます。

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古川町の家

7月初めから着工していた「古川町の家」の工事が進んでいます。シンプルな平屋の住宅です。完成は11月中頃の予定。

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玄関ポーチの修繕

我が家の玄関ポーチは木でできてます。普通はコンクリートで作りますが、当時(22年前)デッキ風にしたくて木で造りました。

数年前から階段部分が下がってきたため、今大工さんに直したもらってます。とりあえず解体してみたら、なんと柱の下が腐ってボロボロになってました。でもデッキに使った米松は全く腐ってなくてしっかりした状態です。

どうして柱の下が腐ったのかは、おそらく土台にほぞを切って柱を差し込んでいるため、その部分に雨水などがたまって排水されず、常に湿潤状態だったためではないかと推測されます。また、柱の下には必要のないほぞ穴もあって、おそらく施工時に間違えたのだとうと思いますが、そのためそもそも柱の下の断面積が小さかったのも一因かと思います。

自分の家兼事務所なので当時頻繁に現場に通って監理していましたが、常に現場にいるわけではないのでこういうミスまでは把握できません。 でもまあ、22年もったからいいかとも思うし、このことは今後に活かせると思います。

修理中の玄関ポーチ
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柱の下が腐ってほとんどない状態
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床板を支える木材の上面が腐ってた。
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でもデッキ材の米松は全く健全。表面で水が溜まることがないため腐らない。
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JUUの取材

昨日予定通り秋田の住宅雑誌JUUの取材がありました。午前中は「上清水の家」。こちらの住宅も1998年5月完成なので来年で20年にもなる家です。こちらは見所、撮影どころがいっぱいなので、予定時間を大幅にオーバーし3時間にもなりました。おかげでご家族の昼食時間をだいぶ遅くさせてしまいました。
Sさんすみませんでした。そしてありがとうございました。
とくに半地下のオーディオルームは皆さんびっくりされ、羨ましがっていました。ドアノブや照明器具など施主のこだわりの品々を念入りに撮影していました。まあ紙面の都合でそんなには紹介できないでしょうが、どんな紙面になるか楽しみです。

午後からは我が家の取材です。建築家の自邸という特集に組むためですが、我が家はできてもう22年も経ってますし、なにより全く手入れしてませんので、撮影ポイントもすくなく、撮影時間は上清水の家の半分以下で終わりました。笑
どちらかというとインタビューがメインだったのでしょうが、何分にも何も考えてなかったので、しどろもどろでまともな話はできなかったような・・・・情けない!

それにしても上清水の家はもう直ぐ20年とは思えない状態です。私も撮影の合間にちょっと撮ってきたので紹介します。

リビング。
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みんな羨ましがるオーディオルーム。レコード3000枚以上とのこと。まだまだ増えている。
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お風呂。斜め天井のヒバ。全く綺麗。これまで一切張り替えなどしないで全く綺麗。
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撮影スタップの皆さん、JUU編集長 お疲れ様でした。