fc2ブログ

国体

今日秋田わか杉国体の開会式があったが、二女の高校のブラバンも演奏に加わっていて、もしかしたら二女がテレビに映るかもとNHK1時50分からの放送を目を凝らしてみていたが、・・・やっぱり映らなかった。まあ入場行進など選手が主役なので、そりゃそうだろうとは思うが、まったく親バカだ。
ところで、国歌斉唱のとき、秋田県出身のテノール歌手中鉢さんの音声が最初入らなかったんじゃないの?テレビでは後半からだんだん聞こえてきたけど。
スポンサーサイト



家倶楽部セミナー

22日土曜日、秋田「家」倶楽部のセミナー「自然エネルギーの活用について」がありました。今回は私と能代の今井さんが担当でそれぞれ40分ぐらいずつ話して、その後はフリートークです。今回も全く宣伝していないのに、7人のお客様が来てくれました。遠くは青森県の黒石からも来てくれてます。
私の話は、住宅に利用出来る一般的なものの話と、アトリエ105で過去に設計した、自然エネルギーを積極的に利用した2つの建物についてでした。といってもそのうちの一つは私の家兼事務所ですが。
もう一つがOMソーラーの家です。

秋田「家」倶楽部ギャラリーは毎週土曜日10時から16時まで家倶楽部メンバー交代で待機しています。新築やリフォームなどなんでも相談出来ますので、おきがるに来てください。また、セミナーは毎月第4土曜日、13:30~です。

Power Mac8500

4年半ぶりぐらいにPower Mac8500を起動した。昔使っていたジップというメディアのデータを読みたくて、でもジップはSCSI(スカジー)での接続なのでSCSIの使えるパソコンが8500しかなく、引っ張りだしてきた。
ちゃんと起動した。えらい!

一番手前がPower Mac8500。その奥が今使ってるiMac、iMacの後ろにキーボードが乗ってるのが昔Windows用として使っていたCompaq。iMacの奥、左の壁際が前まで使ってたPower MacG4/400。iMacとの間にG4のモニター。映っていないけどPower Mac8500のモニター(一番右手前)の脇に現在のWindows用のNECがある。ぜんぶで5台。
070916PM8500.jpg


それにしても、パソンこんのデータってのは厄介だ。どんどん増えるけど、その時代時代でOSやソフトのバージョンは変わるわメディアが変わるわですぐに読めなくなる。外付けのHDに保存してたって、実体がなく名前だけのファイル名ではいったい何のデータだったかすぐに判らなくなる。
結局紙で残しておくのが一番確かそうだ。

で今回読み込みたかったのは写真データだったけど、見つからなかった。・・残念

今日の一日

二女の高校のブラバンもわか杉国体の開会式で演奏するため、今日はその開会式の合同練習があって朝早く5:30分に家を出て行かなければならなく、したがっておれは4:30に起きて朝ご飯の支度をした。でもって今日は秋田「家」倶楽部http://www.h3.dion.ne.jp/~ie-club/のギャラリー担当のため、8:30に家を出て秋田市に行って来た。まったく宣伝していないのだからたぶん誰もこないとおもっていたら、なんと、・・・やっぱり誰も来なかった。
ノートパソコン持って行ったので来週の「家」倶楽部のセミナーの資料作成をしたが、データが少なくあまり進まなかった。

来週の土曜日22日は秋田「家」倶楽部セミナー 自然エネルギーの活用 です。
担当は西方さんと私です。
どうぞ聞きにきてください。

明日秋田「家」倶楽部ギャラリーで

明日15日は秋田「家」倶楽部http://www.h3.dion.ne.jp/~ie-club/ ギャラリー は私「鳥」が担当です。朝10:30ごろ(本当は10時からなんですが、遠いのでちょっと遅れます)から午後4時まで待機します。遊びにきてくだい。家づくりのご相談などもお気軽にどうぞ。相談にのったからってお金は取りませんから。家づくりは人との長い付き合いになります。気が合うかどうかが一番大切かもしれません。それを確かめるには、会ってみなくては。

20070914174606.jpg

伊東豊雄講演会

8月31日に大館市の職能短大で日本を代表する建築家伊東豊雄さんの講演会がありました。大館樹海ドームが完成してから10年が過ぎその後の経過等の視察に訪れ、講演もしてくださいました。講演には施工した竹中工務店の技術陣も多数来て、伊東さんはその方達にも話を振って当時の苦労話等を引き出してくれ聞きごたえのあるものでした。

これは最初に描いたスケッチ。卵形をしています。恒常的に吹く西風に対してうまく受け流し、野球の打球の曲線に対しても合理的な絵です。さすがですね。一発で最終解が出るんですから。
itotoyoo07083001.jpg


左が竹中工務店の構造設計を担当した丹野?さん。木材調達についての苦労や綺麗に見せる構造に取り組んだ様子等を話してくれました。この樹海ドームはいまでも長辺方向の長さでは世界最大です。
itotoyoo07083002.jpg


左が現場所長だった木谷さん(だったと思う)冬の寒いなかに延々と行われた三次元測量の苦労等を話してくれました。伊東さんはそのことに対して、空中の何もないところを測量する日本のゼネコンの技術力に驚嘆したと話したました。
itotoyoo07083003.jpg


仙台メディアテーク以後伊東さんの建築はぐにゃぐにゃした有機的とでもいうような形態になってきていますが、それについて今はコンピューターでの解析が大変進んで不安定そうな形でも出来るということを身振り手振りで説明しています。
itotoyoo07083004.jpg


その他竹中工務店のかめおかさん(と言ったと思う)という方も人工芝やドームの椅子など竹中でやったドームすべて(札幌、東京、大阪、福岡等)にかかわって、エンドユーザのことを考えて造らなければならないと、いろいろモノづくりについて話してくれました。

その他構造的な話として丹野さんからクリープについての説明もありました。クリープは材料が時間が経つうちにだんだん撓んでくる現象ですが、ドームの場合最初骨組みが組み上がってジャッキを外した時点で10cm下がって(これは予定通り)その後年間4回ずっと計測しているが、10年経ってもほとんどクリープがないとのこと。これは木材の含水率を徹底して下げたからだろうとのことでした。

樹海ドームの話が終わってから伊東さんの最近やはり竹中と組んでコンペで勝ち工事が行われている台湾の高雄のプロジェクトについても話されました。
その話の中で伊東さんが今最もやりたいことは自然との関係、自然を利用した建築だそうです。

最後に今回大館に来た伊東事務所と竹中工務店の関係者全員に拍手が送られました。
itotoyoo07083005.jpg

同窓会

1日に大学のOB会が福島県の飯坂温泉であり行ってきた。仲間内のOB会で10人が集まったけど、30年ぶりというのにぜんぜんそんななつかしいという感じがしなくて、数年ぶりぐらいに感じた。たしかにみんな老けてはいた。禿げたり(それはオレか)太ってたり。でも喋ってるとなんにも変わっていない。学生の頃は50代の人間はとても落ち着いていて大人という感じがしたけど、自分達がそうなってみるとなんだか学生の頃と変わっていない気がして不思議なもんだ。一緒に年食っているからだろうな。また何年か後に会いたいけど、その時は誰か欠けてるかもね。(オレだったりして)