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大湯 浩之 木工展

今日は午前中仕事して午後から弘前へ「大湯 浩之 木工展」を見に行ってきた。大湯さんとは我家を新築した時にテーブルを買った時からのずっと長いつきあいです。
これまで、自宅に工房があってその敷地内に沢山の木を桟積みして置いていたのだが、待望の倉庫を確保できたので、そちらに収集した木を移して今回初めての工房展となったそうだ。
大湯さんはテーブルやイスや小物など主に広葉樹を用いて自然で味のある作品を作っている。

展示会内部。古い倉庫そのままだけどなんとも味がある空間になっている。
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作品(クリックすると拡大します)
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内部に大量に置かれているさまざなな木々。以前は桟積みだったので下の方のがなかなか使えなかったが、今度は立ててあるのですぐに見れていいとのこと。
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工房の主 大湯さん。
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大湯さんにはこれまでアトリエ105で設計した住宅に何度か玄関におく下足箱を創ってもらっていた。その時はすべて大湯さんにお任せでこちらからは全く注文をつけない。作家の感性を発揮してもらうのに下手な注文はすべきでないからだ。こちらで設計する全ての家で大湯さんの作風が合うわけではないので、大湯さんの作風が合いそうな時だけお願いしている。
ほんとは下足箱ではなくて大きなダイニングテーブルなどを設計に組み込んでやってみたいのだけど、ほとんどの家でテーブルはすでに持っている場合があってなかなか出来ない。

これから家を建てようとしている方、浴室やキッチンなどの設備に掛ける予算を少し減らして、バーンとでっかいテーブルでも考えてみませんか。いいですよ、どっしした無垢のテーブル。大きいテーブル一つあると、家族が集ってきて、きっと素敵な家庭になりますよ。
大湯さんの家具ぜひ見てみてください。6月2日までやってます。
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忘れ物

今日は建築確認の事前審査を提出するため宮城県大崎市(旧古川)へ行くはずだった。
がー 忘れ物をして途中で引き返して来た。

万全に準備をしていたはずなのに、直前にもう一つ消防用の事前審査用の書類を忘れていたことに気づき、あわててその書類を作成したために、出発の時間が遅れてしまい、急ぎ出たら・・忘れ物してた。
 なさけない。
おかげで明日の予定がぐちゃぐちゃになった。
明日又行かねばならない。

シエナ!

いやー感動した。シエナウインドオーケストラ大館公演。
「ローマの松」で感動のあまり不覚にも涙が出た。
曲の途中から後ろからもトランペットが聞こえてきて最後はホール全体が鳴り響き音で包まれた。

そして、アンコール恒例の「星条旗よ永遠なれ」は観客も楽器を持ち込んで皆ステージに上がっての演奏に我家の二女も参加し楽しんできた。

以下はシエナのホームページから
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でもって、記念のCD買ったんだけど、なんと二女もおんなじCD買ってた。親子だな。

ところで今日は、長女の誕生日だ。今日はシエナのDVDを見てとシエナだらけになるな。

MacでWin

じゃ~ん!MacとWinが同時に動いた。

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VMware Fusionというソフトを入れてみた。このソフトは仮想化によって様々なOSを同時に動かすことが出来る。
当然、WinのCADソフト、JWWも動いた。

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よく見るとメニューバーや下にあるDockがあるので、MacOSも同時に表示されているのが分かると思う。

なにしろ、CADデータを相手に渡すのに当方のMacのvectorworksから、WinのJwwへと変換しなければならないけど、返還後の確認や多少の手直しに、今までは一旦再起動してWinを立ち上げ、確認したらまた再起動してMacを立ち上げるという面倒だし時間もかかることをしていた。
それが、これあれば再起動することなく同時に二つのソフトを立ち上げ確認や手直しが出来る。

ただ、やっぱり仮想化ソフトなので少しぎこちないのと、一番の問題はJWCAD特有の両ボタンドラッグがMac標準のMighty Mouseでは出来ないことだ。キーボードはMacのがそのまま使えそうだ。
Win用のマウスで、ワイヤレスのMighty MouseのようにBluetoothが使えて、上下左右自由にスクロール出来るマウスないかな。

秋田「家」倶楽部

昨日は秋田「家」倶楽部のミーティングが秋田市の秋田「家」倶楽部ギャラリーであった。メンバー全員集まり、今年の方針など話し合った。
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倶楽部は秋田県内の建築家の集まりで、それぞれ作風が違っても共に建築や住宅に対して熱い思いのあるメンバーばかりで、会って話し合うこと事態が情報交換になり刺激にもなる。だから少々無理をしてでも会合があると参加している。

昨年は5月から12月まで毎月セミナーをこのギャラリーで開催したが、今年はもう少し外に出て、各地でパネル展などの展示会を行うことと、家倶楽部のリーフレットを作ることやコンペをすることなどが話し合われた。

大館の皆さん、今年の秋ぐらいには大館でも展示会を開催したいと思っていますので、お楽しみに。詳細が決まりましたら、このブログ等でご案内します。

新聞記事

今日の地元紙「北鹿新聞」に「住宅情報特集」という別冊が織り込まれ、その中に当方で設計した「上町の家」が取り上げられた。なんと、見開きほとんど全部を使ってバーンと大きく出ていてビックリした。
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上町の家はこの特集の最初の記事になっているQ1住宅だ。Q1住宅については「すまいる研究会大館」の会長、福士静夫建築計画事務所の福士さんが紹介している、断熱材をいままでの約倍使って、換気や窓を性能のいいものにして、暖房費を半分ぐらいまで低く抑える住宅だ。
また、上町の家は地元の秋田スギをふんだんに使った家でもある。スギを使った家づくりについては、「近くの山の木で家をつくる会・大館」の会長、谷川原さんが、同じくこの特集で述べている。

実は、このワタシ、すまいる研究会大館(通称すま研)の副会長であり、近くの山の木で家をつくる会・大館の事務局をやらせていただいている。

それにしても、1円もかけずこれだけ宣伝していただいて、じつにありがたい
北鹿新聞、そしてMさん、どうもありがとう!

もどってきたGRD

デジカメ(RICOHのGRDIGITAL→GRD)が戻って来ました。
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路上に落としてしまい、メーカーのリコーに修理に出していたのです。
ついでにグリップのラバーが浮いてきていたのとなくしていたレンズ周りにつくリングも一緒に直してもらい、約3万ほどかかりました。(痛い出費です!)
カメラがないといろいろ不便なのでその間姉から借りていたのがCANONのIXYDIGITAL910isです。
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両方共広角28mmですし、画素数も800万とほぼ同じ性能です。
我が事務所を撮って写真を比べてみました。
上 GRD
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下 IXYD
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一目で分かるのは色です。GRDは赤が強調されているように感じます。空の色も妙に紫がかってます。
IXYDは緑も明るく自然な感じですし空の青さも自然な感じです。
ただ、GRDにこだわったディストーション(樽型ゆがみ)はやはりIXYDはかなり出てます。
左側の電柱を見ると特に分かりますが、まっすぐなはずの電柱が曲がってます。
これについてはやはりGRDが勝ってます。建築写真を主に撮る人間にはGRDに人気があつまる理由ですね。でもこの写真を比べてみると、色についてはIXYDが勝ってますので、これはどっちがいいか分かりませんね。今じゃ画像ソフトで簡単に樽型も補正出来ますが、色は補正するのが結構難しいですから。
値段もネットのマップカメラで見るとGRD¥53,800円ぐらい。IXYD900isが¥34,200円。IXYDが2万近くも安いし・・・・・・・・・・3万もかけて直して正解だったかはなはだ???????????

ただ、なんて言うんでしょう、スッキリ感というか、空気感というか、自分的にはやはりGRDですね。
ちなみに、IXYDには手ぶれ補正機能がついてますが、GRDにはついてません。手撮りです。写真もとったまんまです。サイズも同じ2448x3264で撮りました。

マウス

使っているiMacのマウスがまたおかしくなった。マウスはiMacを買った時にチョイスしたワイヤレスの Mighty Mouseだ。このマウスはもう3代目。スクロールが出来なくなってAPPLEで交換を2度してもらってます。
今回はクリックが効かなくなりました。ネットを見てる途中からクリック出来なくなり、ブラウザだけでなくフォルダもソフトもとにかくクリックしてもうんともすんとも言わなくなって。パソコンがイカレタのではと最初は焦った。なにしろ最近またバックアップしてなかったので。(以前にも相当に大変な目に会っていながら、喉元過ぎればナントヤラです)
でも冷静になって考え、もしやと別のマウスをつなぐとちゃんと動いたので、マウスのせいで動かないことが分かりました。

で、ネットで検索してみるといろいろ出て来ました。そこで分かったのは、クリックが効かないというのではないですが、スクロールが効かなくなるのは皆困っていて、その対処法などがブログでやり取りされていて、スクロール出来なくなるのはスクロールボールのところにゴミが詰まるかららしいということです。ってことは前に交換してもらったのも単にゴミが詰まっていただけらしい。なんか、なあ~んだ!って感じ。

マイティマウスは使いやすいマウスですが、壊れやすいのと掃除が出来ない、そしてワイヤレスのは重くて我々CADなどで使うのには微妙なコントロールがしずらいので(・・じゃあ使いずらいんじゃあないのと言われそうですが・・)APPLEさん、そろそろワイヤレスでも軽い新しいマウス出してくださいヨ。

家の中のヘビ

二日前実家から居間の天井裏でごとごと音がしていると電話があった。去年もそんな話があって、その時はヘビじゃないかと話していたのだが、こんどはドタンバタンともっとすごい音だと言う。行ってみた時はそんな音はしなくなっていて、でもズーズーとなにかこする音がする。やっぱりヘビだろう。我が実家は築35年ほどで、当時の家づくりはまあ隙間だらけなので、ヘビのはいる隙間はいくらでもある。もちろんネズミも出る。ヘビはやっぱり気持ち悪いのでなんとかならないものかと、駆除してくれそうな業者に電話すると、ヘビは有害動物ではなくネズミなどの有害動物を退治してくれるので駆除の対象にはなっていないとのこと。やるとしてもヘビの嫌いなニオイのするナフタリンを置くぐらいしか出来ない。それも天井裏だと難しいと思うとのこと。市販品もあるのでそれで試してみたらと言われ、さっそくホームセンターへ行ってみると確かにヘビよけの錠剤や固形のものがあった。
実家の居間の天井裏は2階があるので、天井裏の空間がほとんどない。だから人はもぐっていけない。よって錠剤を撒くことは出来ないので、固形のものを買って来て、ほおり投げておいた。まったくの気休めでしかないけど。

ゴトンゴトンと音がしていたのはネズミでも食べていたのではないかな。うう~~天井裏でそんなことがおきていたなんて想像しただけで気持ち悪い。

先の業者が、ヘビは食料がなくなるといなくなる習性があるのでそのうちにいなくなると言っていた通り、その後は音がしなくなったとのこと。

カメラの修理代

先日壊したカメラ(GRDIGITAL、略してGRD)の修理の見積りが出た。約3万円だと。かなり痛い出費だけどしかたがない。新品を買うとなると5万以上する(性能や機能も上がってるが)ので、ビンボー人は修理の道しかない。小型のデジカメで3万だと、新品を買えるじゃないかと思うかもしれないが、広角でほとんどゆがみのない写真の取れる小型のデジカメはそうはない。建築写真はまっすぐな物はまっすぐでなければならない。一般的なデジカメはまっすぐな物が曲がって撮れる。GRDはそれがかなり改善されている(完璧ではないが)。だから、修理代が少々高くても、こいつを直さざるを得ないのだ。

酒田市美術館

5月1日に続いて、3日は酒田市美術館へ行って来た。昨年6月に新住協のセミナーで行った時は運悪く休館日で見れなくて、是非見たいと思っていた美術館だ。設計は池原義郎。
天気も快晴で最高のドライブ、観光日和だった。
池原の設計は繊細で細かなディテールが絶妙だ。とにかく好きな建築家だ。最近建築はノンディテールといった感じでただ床があって壁があって天井があって、そのつなぎ目はズドンというかスパッというか何もないし、柱も丸く細い白いというのが主流で(というかセジマさん当たりからのハヤリ)それもいいけど池原さんのような美しいディテールや空間の取り方も、見逃してはいけない。
この美術館の後、酒田に来たら絶対外せない谷口吉生の土門記念館もまた見たが、行って見てつくづく酒田がうらやましい。

入口を入ってのアプローチ。
スギ型枠コンクリート出目地の壁の間をキャノピーの屋根の下エントランスに向かって進む。
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エントランス内部からアプローチを見返す。
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写真では表現出来ないが、外と中が一体となっている。

エントランスホール。
左手がアプローチ側。正面にガラスのスクリーンがあるが、あれが無かったら、ここも中外の境界がなくなるような造り、ディテールになっている。
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企画展は池田あきこさんの原画展だった。
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池田あきこさんの世界を堪能出来た。

ショップなどがあるホール。壁の向こうに一段低いガラス張りのコーナーがある。
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そのコーナーを見る。椅子に座って中庭側を見ると、正面にアイストップの作品があり、すばらしいロケーションだ。左側に鳥海山も見える。
ちょっとした仕切りもまさに池原ワールドだ。
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企画展示室から常設展示室へ向かう長いガラスの廊下。適度に壁があったり、折れ曲がったりしている。さまざまな扱いが心憎い。
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喫茶室からホール側を見返す。
この喫茶室一つとってもじつにうまい。
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外から美術館を見る。手前に突き出している部分が喫茶室。
木々もすべて実に絵になる。
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この後、例によって土門記念館へ向かった。
池原さんとはまた違った美しい建築だ。もう築二十数年にはなるのにまったく変わらず、凛として建っている。こちらはもう3回は見ているが、何度見てもすばらしい。
展示も膨大な土門の作品を入れ替わりで展示しているので、常に楽しめる。
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この酒田市美術館と土門記念館がある一体は、じつに良く整備され手入れされている。散歩するのにもってこいだ。つくづく酒田市がうらやましい。(しつこい!)

1日、3日と二日で四人の建築家の作品を見て(青森の国際芸術センターを含めて)それぞれあつかう美術品が違うが、じつに適材適所というか、作品と建築家が合っている気がした。十和田の現代アートにはイマの建築デザインのトップランナーとも言える西沢さんでピッタリだし、少々重い題材の土門拳には谷口さんで正解という感じ。これが逆だったらと考えると、???想像もつかない。(そりゃ無理な話なんですけど。土門記念館が出来た時は西沢さんはまだちっちゃかったはず)


十和田現代美術館

昨日、5月1日は青森県十和田市に4月26日オープンしたばっかりの、十和田現代美術館を見に行って来た。余談だが、大館からだと意外に近く、十和田湖経由で2時間ほどで着いた。途中の奥入瀬渓流の新緑の若葉がとても綺麗だった。

設計は今乗りに乗ってる若手建築家 西沢立衛。妹島和世との共同事務所SANAAで金沢21世紀美術館も設計している。

この美術館の大きな特徴は、一つの建物ではなく様々な大きさの建物それぞれが各作家の展示建物となっていて、それをガラスの渡り廊下でつないでいる。その建物と建物の隙間が中庭となりそこも展示スペースとなっていて、建物内の展示物も中庭の展示物も町に対して開かれている点だ。
十和田市現代美術館についてくわしくはこちら

これが交差点から見た外観。正面の大きなガラスの建物はカフェ、休憩スペース。
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エントランス前。巨大な馬の展示が出迎える。
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入口を示す看板。こういうロゴも今っぽい。カクカクして細い。青木淳の青森県立美術館などと似ている。
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メインエントランスは渡り廊下の中間。いかにもアトリエ系建築家の作品らしく、エントランスといった雰囲気は全くなく、渡り廊下の戸を開けて入る感じ。企画展示側を見返す。
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屋上から見るとこんな感じ。
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シャープな外観を支えるのは以外にもチープな納まり。外壁の白いトタンを折曲げただけの壁上部ディテール。
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中庭にはこんな展示も
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この木もオノヨーコの作品。
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建物と建物の間にもこんな作品が。
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カフェ、休憩スペース。天井に照明など無い。きっとこのブースの上に上向きに照明がついていて真っ白い天井や壁に反射させるんだろうと想像する。
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ちょうどお昼になったので、ペペロンチーノをたのんだ。食事はパスタ2種類と、ピザのみ。
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トレーは美術館のプランになっている。
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さっきも書いたが、建物内の展示も屋外から見れる。(タダで)
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建物と建物をつなぐ渡り廊下がいくつも層をなして、人が行き来するのが見えて面白い。上の写真、2階に人がいる。

屋外にこんな巨大なアリが。官庁街の歩道のすぐ脇。現在は芝生の育成中なので入れない。
芝生がついたら入れるようにするんだろうか。
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これなんか、オレたちの世代には懐かしい、タイムトンネルに見える。(50代じゃないと判らないかも)
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それにしても、十和田市の官庁街通りは綺麗に整備されている。別にこの美術館オープンに合わせて整備したのではなく、昔から綺麗に整備されていた。うらやましい。
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この通りには桜も沢山あるが、残念ながら今年はもう散っていた。もしかしたら、オープンの26日あたり最盛期だったかも。

ちなにみ、写真は急きょ姉から借りた、CANON IXY DIGITALで撮った。(理由は前のブログ)やはりというか、ディストーションがかなり出る。オレのGRDIGITALは今日修理のためメーカーに送った。

美術館見た感想はいろいろあるが、それはいずれまた。夜の様子も見たかった。

お昼でみんな見終り時間があまったので、その後青森の安藤建築、「国際芸術センター青森」を一緒に行った娘に見せるため向かった。