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建築士の日

7月1日は建築士の日だそうです。で、今日28日にその建築士の日にちなんで秋田県建築士会中央支部のイベントが秋田市アルヴェであった。
そのイベントに秋田「家」倶楽部のメンバーのパネルも展示させていただいた。

こちら北秋支部でも以前はいとくショッピングセンターなどでなにかイベントをやっていたけど、けっこう寂しいものだった。今年は特に一般市民にアピールするようなイベントはない。

それに対してさすが中央支部はやることがでかい。あのアルヴェの1階展示スペースの半分ぐらい使って、住宅相談会や、耐震診断、耐震補強のコーナー、建築専門学校のコーナーではなかなかカッコいい模型がズラッとならんでいて、見応えがあった。
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こんなイベントが出来る施設が大館にはない。大町の正札竹村ビルを3階ぐらいまでにつぶしてこういう空間造れないかな。中高校生のたまり場になるようなスペースがあったり、図書館機能があったりすると、大町にも少しにぎわいが出来ると思うのだけど。・・・話がそれた。・・・でも、結構本気で思っている。8階建てが3階建てになったら軽くなって耐震的にも楽になると思うのだけど。・・・劣化の度合いが心配だが。
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天皇皇后両陛下行幸啓御奉迎

・・・なんか・・どう読んだらいいか実は良くわからないのですが、新聞にタイトルのような広告があって、つまりは両陛下を奉迎しましょうということだろうと、宿泊されているホテルまで、自転車で行ってみた。歩道に沢山の人だかりがあってその前で数日前から沢山大館に来ている私服の若い警察官とおぼしき人がいろいろ説明している。(奥が宿泊先のホテル)
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聞いていると、写真はOKだがフラッシュはたかないようにとか、3のナンバーが付いたパトカーが通り過ぎてから3分後に両陛下の車が通るとか、通り過ぎても絶対に追いかけたりしないようにとか言っていたが、そのうちに自分は神奈川県から来た神奈川県警で神奈川と言えば湘南海岸、もし神奈川県に来たらぜひ神奈川県警に寄ってくださいとか、なんかずいぶんくだけた感じで、わけわかんないことも言っていて面白かった。

そうこうするうちに3ナンバーのパトカーも過ぎてホテルから両陛下が出て来た。
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よく見えないが、画像を拡大して見ると
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手を振っています。

そして、私のいた場所が良かった。ホテルから道路に回り込むもんだから、反対車線にはみ出して来てすぐ目の前を通り過ぎていきました。
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とても優しいお顔で笑顔であっというまに通り過ぎて行きました。後ろに写っている人達もみんないい笑顔で、なんか日本て平和でいい国だよなと思いました。時々物騒なことが起きますが、本当はものものしい警備もいらない、みんなが安心して住める国になってほしいと両陛下も思っているのではないでしょうか。

今日という日

今日はいったい何という日だ。明日の全国植樹祭に出席されるために天皇皇后両陛下が大館に来られたその日に、地震はおきるは雷は鳴るはヒョウは降るはの大変な日となりました。

まず、朝の地震。たまたまテレビをみていたら突然テロップに緊急地震情報、東北地方に強い地震とでて、ん!??・・・これ例の地震がくる前に知らせるというやつじゃあ・・・と思っていたら少ししてグラグラと揺れだして、その地震の揺れより直前にわかったことになんか妙な感じと日本の地震に対するシステムのすごさを知らされ、そのことにえらく感動してしまった。もっとも震源地付近では今回もやっぱり間に合わなかったようだけど、震源からはなれているここ大館では、30秒ぐらいは前だったように思う。大館は震度4とでていたけど家ではそんなに揺れた感じがしなかった。せいぜい3ぐらいの感じ。

そして、午後3時半ごろか、雨が強くなったなと思ったら雷が鳴りだして、バチバチすごい音もしてきて、大粒のヒョウが降ってきた。あっという間に家の周りが白くなって、雨の量もすごくてまさにバケツをひっくり返したような降り方だった。

これ家の前
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6月半ばというのに積もるぐらい降った

お隣のガレージの屋根や花壇も白くなった
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降ったのは平均7~8mmぐらいか。結構でかい
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予定では天皇皇后両陛下がちょうどホテルに入られる頃かな。さぞやびっくりしたでしょうね。

それにしても、市内ものものしいです。得体の知れない(失礼)若い人達がたくさんあちこちに居ます。青と白の警察のバスも昨日あたりから沢山見ます。静岡県警と書かれていたり、山梨ナンバーだったりいろいろなところから集まっているようです。警備のためでしょうか。なんとなく気持ち悪くて外にあまり出ないようにしてます。

 地震に遭われ被災された方々、ヒョウでも農作物に被害が出たのではないかと思いますが、被害を受けた方々、大変だと思います。お悔やみ申し上げます。

iphone

やっぱりdocomoじゃあなかったな。残念! 来月11日発売だって。世界何カ国だかで一斉発売だって。3Gなんだって。(なんのことかわかんないけど)  でもって値段が199ドルだって。え!安いんじゃないの。ipodより安いってどういうこと???。日本じゃもっと高くなるのかな?。ソフトバンクのHP見ても値段のことはなんも書いてないね。 まさかカメラまで付くとは思ってもいなかったな。
ソフトバンクか・・・・・・・・・・・・・・

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秋田「家」倶楽部GALLERY

今度の土曜日 6月7日に冬の間閉じていた家倶楽部ギャラリーをひさびさにオープンします。

午前10時から倶楽部のメンバーのミーティングですので、午後などは自由に見学や相談ができます。
たぶん全員集まると思います。相談も無料ですので、お気軽に来て見てください。
パネルも新しくなる人もいるかも。

アトリエ105は相変わらすぱっとしないパネルのままだな、キット

ガソリン

一日からガソリンがまた値上がりしてますが、先日失敗してしまった。30日に宮城県大崎市まで行ってきてスッカラカンになったもんだから、翌日弘前へ行くためによく考えないでその日のうちに大館で入れてしまった。163円/Lで。満タンに! 次の日弘前へ行ってビックリ。ほとんどの店で150円/L前後、148円なんて所もあった。うわ~失敗したなあ、弘前まで来れるぎりぎりの分だけ入れて、弘前で満タンにすれば良かったなと思って悔しがっていたら、な、なんと 137円/Lなんていう店があった。そこは道路の片側車線がず~~~~~~と埋まっていて、まさに長蛇の列状態。並ぶ車をなんだろうと横目に見ながらいって 仰天!  ひゃく・・ひゃく・・ひゃくさんじゅうななえん!! これじゃ並ぶわな。値上がり前のキャンペーンにしても安い。
ああ失敗!

そういえば西方さんもガソリンのこと書いてたな。

book

土曜日大湯さんの木工展を見に行ったついでに、紀伊国屋書店に寄っていくつかの本を買ってきた。弘前の紀伊国屋、秋田市のジュンク堂書店、共にいつでも行ってみたいけど近寄るのは少々キケンな場所でもある。入ったら最後只では出てこれない。
で買ったのは フィンランドの建築家アルヴァ・アールトの住宅の本。

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著者は斎藤裕。斎藤裕は建築家で、安藤忠雄と同じように大学の建築家など出ていなくて、建築は独学で学んだ。作品数はあまり多くないが、たまにメディアに出てくるとモノスゴイのを出す。緻密でありながらズシンと重い作品だ。そして、この本の写真も斎藤裕となっている。建築家が撮ったとはとても思えない美しい写真だ。

で、買った一番の理由は
これだ。
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カレ邸。
この立面を見た瞬間に、大学時代がよみがえって、懐かしくどうしようもなく買ってしまった。

恥ずかしながら、古~い写真を(ご愛嬌と思ってね)
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スケッチを書いているのは若い頃のオレ。描いているのは、まさにカレ邸の立面。
大学時代だ。今になって思うと、あの時、アールトだって分かって描いていたかどうかあやしい。

いずれ、この本の中は北欧の美しいロケーションの中に佇むモダンデザインの先駆者の住宅が、それはそれは素晴らしい写真に収められている。

もう一冊
これ
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「建築のしくみ」という本だ。これも内外の超有名な住宅がテキストとなっている。安藤の住吉の長屋、コルビジェのサボア邸、ミスファンデルローエのファンズワース邸、そして、篠原一男の白の家。
どれも、もう30年以上前の学生時代に学んだものばかり。
この本は今建築を学んでいる娘に買ってやった。この本はタダモノではないと思った。模型の作り方や、製図の仕方をさりげなく学ばせつつ、RC造や鉄骨造、木造軸組造などの違いや意味。そしてこれらの名作のディテールまで紹介し、CGにして見せたりしながら空間の創られ方までもが語られている。
サラッと目を通しただけなので、どこまで突っ込んで書いているかはあまり定かではないが、とにかく建築を学ぶのにこれまでとは違った切り口から入っていって、全体を通した時に建築の作家性などまで感じることが出来るような気がした。

娘は最初の方を見て、模型を作りたくなったのか、スチレンボード(模型を作る薄いボード)を事務所から持っていった。・・・・・・・・・・・・   でもその日だけ。次の日からはスチレンボードはその辺に投げられている。

東京佼成ウインドオーケストラ

先週に続いて今週日曜日(6月1日)は これまた吹奏楽日本トップクラスの東京佼成ウインドオーケストラが大館にやって来た。このところ大館の文化会館は吹奏楽がひっきりなしだ。5月の初めから毎週、高校のブラバンの定期演奏会やこのような一流のコンサートが続く。6月も7日が大館地区吹奏楽祭、14日は航空自衛隊の北部航空音楽隊コンサートと続く。
7日の水槽が臭いには・・・・もとい吹奏楽祭・・・気を取り直して、娘も出るそうなので見に行きたいが、7日は秋田「家」倶楽部のギャラリーオープン日。同日倶楽部の打合せもあるので、どうしようか・・・まだ悩み中。

東京佼成はシエナとはまた違った感じで、一曲一曲丁寧な説明があったり大館を意識したハチ公の話題を出したりと、聴衆を楽しませるショー的なコンサートで、シエナはもう少し若く自由な感じがした。いずれすばらしい演奏で、ほんとうに満足した。
そしてなんといっても、A. Saxの須川展也さんのソロがもう最高だった。超カッコイイ!
サックスであんな音も出るんだってビックリした。

以下は東京佼成のホームページから
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