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光のページェント

25日のクリスマスは仙台で過ごしました。栃木から帰ってくる娘と中間の仙台で待ち合わせて、遊んで来ようという企画です。夕食は定禅寺通りに面したビルの3階にあるレストランで、5時半からの点灯を食事をしながら見ました。お店でも点灯直前に店内の照明を消して演出してくれ、小さいレストランでしたがいい感じでした。

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でもやっぱり、通りを歩きながらみるのが一番ですね。ほんと光に包まれるようで、綺麗でした。大館のシャイニングストリートからも今回LEDの貸し出しされているはずですが、どれかは分りませんでした。

こんな派手な車も走ってました。運転手はサンタさん。・・・(そりは?・・)
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 降りました。いっぱい!。でも、暖かい家のなかから見る景色はきれいです。雪国でない地域の人は望んでもこの景色は簡単には見れないのだ。ざま~~見ろ!・・・・ 雪掻き 疲れた。

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大館シャイニングストリート

今月初めに東京ミッドタウンのイルミネーション見て来ましたが、大館のもそれに負けないぐらい綺麗です。というより、この写真のように雪とのセットでよりメルヘンチックです。(実際にはここで生活する我々は雪との格闘で雪はいらん!と心底思ってますが・・・・)

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ただひとつ残念なのは、このシャイニングストリートにはほとんどお店がなく、結局車で走りながら見るしかないことです。そこが仙台の光のページェントとの大きな違いですね。仙台だとウインドウショッピングしたり、食事をしたりしながらあの光の下を歩く気分になるのですが。・・・25日に仙台にいく予定です。

来場御礼

昨日の住宅見学会には思っていた以上の人が来てくれました。雪が降ってたし、新聞広告も1社は当日で、こりゃだめだろうなと思っていたのですが、若い子供さん連れの家族も数組来てくれたりと。嬉しい誤算でした。
来てくださった方々、ありがとうございました。

いずれ、ホームページにアップします。

住宅見学会

久しぶりの住宅見学会です。赤館の家以来なので2年ぶり近い感じ。
下の広告には書いてませんが、FFストーブ1台での暖房です。設計に入る直前に震災があり、電気に対して少々不信感があり、暖房は電気にしませんでした。調理もガスです。(個人的にはガスがお勧めです・・16年前に建てた我が家電気ですが・・・)

大館では今日と明日他の工務店の見学会が2件あるようです。カラーのでっかい広告がありました。それにくらべると、うちのは地味だな。小さいし。でも楽しい家ですよ。折角のお施主さまのご好意です。是非見に来てください。


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実はこの家のタイトルまだ決めかねています。いつもは建つ場所の名前にするので、通常であれば「長木川南の家」となるのですが、独立最初の住宅が「長木川南の家」としてあるので、どうしたもんかと。



命日

今日は妻の命日です。毎年書いてますが、ほんとに月日の経つのは早いものです。もうあれから9年。今年はいろいろ追われているのがあってお墓にも行けませんでした。食事時のお膳もお惣菜品などでまにあわせでした。天国の尚すまん。・・・天国へもネットが繋がればいいのに・・・などど。


ところで、今度の土曜日住宅の完成見学会を行います。これからその広告のデザインをやります。明日の午前中には新聞社に提出しなければなりません。でもまだ全然なんとしていいやら・・・工事の方も今てんやわんやで、間に合うかどうか・・・

場所は大館市長木川南です。詳しくは明日以降このフログで。

研修旅行 東京 その2

二日目は吉野石膏ボードのショールームでの研修でした。たったの4人という少ない人数でしたが、担当の方2人もついてしっかりした説明をしていただきました。正直石膏ボードの説明といったって、もうさんざん使っている材料なのでとあまり期待していませんでした。でもやっぱり行ってみるとなにがしらかの得る物があるものです。想像以上に勉強になりました。とくに遮音対策について、実際の試験を含めて聞いて良かったと思いました。

実は以前設計したある木造平屋の公営住宅で隣の音が筒抜けだと問題になったことがありました。設計当初から音の問題には非常に気を使って、コンセント周りの扱いなどを含めてキチンとやったつもりでした。でも問題になりました。
この住宅はプロポーザルでとった仕事でしたが、プロポーザルでの提案で隣との間仕切りの間柱を千鳥配置で空間を取る方法を示していました、でも担当者からそれはいらないのではと言われやめた経緯があります。今回の研修で、やはりその方法が良い結果になることが解りました。

木造の間仕切りの模型。間柱が両側から千鳥配置でそれぞれに空間を設けている。
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実際木造の集合住宅でこの方法を利用するにはもう少し工夫が必要です。柱のところなども空間をとらなければならないし、コンセントやスイッチがこの壁に付かないようにするなど、いろいろ厄介です。その他に重要なのは床下や天井裏の処理、外壁側に換気扇やエアコンスリーブの位置やその処理など思わぬところから音は伝わっていくものです。遮音については非常に難しいと吉野石膏の方も言ってました。

研修旅行 東京

1日と2日は建築士会の研修旅行で東京へ行ってきました。研修旅行といっても性格は仲間内のお遊び旅行的な物で、気楽なもんです。つまりは田舎もんがたまには都会の建物を見て来ようと、ついでに少し勉強もしてこようというようなものです。昨年も行っていて工事中のスカイツリーなど見て来ました。今年は六本木付近で国立新美術館や東京ミッドタウンなど見て来ました。どちらも目新しい物ではないけど、まだ見てなかったので。

国立新美術館 設計 日本設計+黒川紀章建築都市設計事務所
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内部
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見たのは展示室前のロビー空間と一つのトイレだけだったし、時間も30~40分しかなかったので、見たとは言い難いかもしれないけど、味わい深い建築ではないなあというのが正直な感想。もちろんこの美術館のコンセプトそのものが一般的な美術館とは異なることがその理由だと思うし、内部もカッコはいいんだけど・・・(偉そうに言える立場じゃないけどね)
この美術館の最も特徴的なグニャグニャ曲がったカーテンウォールと展示室との間の巨大な吹抜けのロビー空間は柱なしで、構造的にいっても一体どうなってんだか、とにかくスゴイとは思いました。

開催してたのは「日展」と「モダン・アート,アメリカン ―珠玉のフィリップス・コレクション」で「モダン・アート・・」は見たかったけれど時間がなく、一緒の行った他のメンバーのこともあって断念。