fc2ブログ

ブログのデザイン

変えてみました。プログのデザイン。

年とともに前のデザインのは文字が小さくて見にくかったのです。

FC2ブログというのを使ってます。デザインのテンプレート自体はたくさんありますが、使いたいと思うようなのはなかなかなくて、見やすさでこれにしました。

本当はこちらに本化したいのですが、この「ソファに座って」は長く運用しているので、捨てきれないでいます。

上の黒い部分なんとかならないかなあ・・・

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豊の国情報ライブラリー大分県立図書館2

またまた大分県立図書館についてです。
エントランスホールの内部は前のブログで紹介しましたが、このホールの外観がこれ。

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外壁は大理石のようでした。エントランス部分の庇はステンレス、、かな?
マッシブな箱に等間隔に並んだ小さな開口。この外観なのであまり気に止めることなく入ってみるとあの内部空間です。
知らないで入ったほとんどの人がビックリするのではないでしょうか。

ま、本にだけ興味のある人にとってはなんとも思わないかもしれませんが。

建築に携わるものとして気になるのは雨水をどうやって処理しているのかということ。ふつう屋根はスラブというコンクリートの床が
全体を覆っています。そこに水勾配をつけてドレインという雨樋を仕組んでいるのですが、内部から見たこの構造だと雨樋をつけているようには見えません。もし付けれるとしたら丸いコンクリートの部分ですが、それだと雨を落としてくるところがありません。
丸いコンクリートの部分をよく見ると真ん中に穴が4個あいてます。まさかあの穴から雨が室内に落ちてくる・・・なんてことはないですよね。

外観を見ると、壁の上の部分が汚れています。まさか、壁の4方向に垂れ流している?? まさか ね

構造的にも屋根スラブがなくてどうやって水平力を負担させているのかなど不思議いっぱいです。

豊の国情報ライブラリー大分県立図書館

10月23日に行った大分県立図書館の内部です。まず入って驚かせたホールです。写真がイマイチピンボケですが、驚きのあまり手が震えたせいかもしれません??
この3層ほどの吹き抜けの大空間とUFOのごとく空中に浮いてるコンクリートの丸い塊。四角と丸の組み合わせで出来た隙間のトップライトと壁に開けられた無数の小さな開口から降り注ぐ自然光。照明器具は見当たらないのに暗くはなく、いい感じの光で満たされてます。この日は時折雨模様でしたが、それでもこの明るさ。

暗くなるまでいれなかったので夜の照明はどうなっているのかわかりませんでした。丸い天井と壁の接点付近に照明器具らしきものがありますが、この4つだけでどんな照明なのか??です。ぜひそれも見てみたい。

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もう一つのブログ、「アトリエ105のブログ」にも新しい記事を投稿していますので、そちらも是非ご覧ください。