コンサート
今日は大館市民文化会館でウイーン・アルカディア・ピアノ四重奏団のコンサートがあった。これはウイーンフィルメンバーによる室内楽を楽しむ会(やがわら郁子代表)が毎年行っているコンサートで今回はピアノ四重奏団だった。ヨーロッパの一流の演奏家のコンサートを格安の値段で聞ける絶好の機会なのに、今一つ聴衆が集まらない。もったいない話だ。このコンサートはやがわらさんをはじめとするスタッフの全くのボランティアで運営されているが、一年のかなりの時間を費やして毎年行うのは大変なことだ。今年で確か11年目のはず。やがわらさんとは同じ事務所にいて横目で見ているがおれは手伝わない。とてもじゃないが生活がかかってボランティアばかりやっているわけにはいかないので出来ない。よくやると思う。
それにしても今日のはふだんあまりクラシックを聞かない身でも楽しめる内容だった。最初のステージはモーツアルトから始まり、後半にはジャズナンバーもあって、セロニアス モンクの曲なんかノリノリだったし、最後のシュトラウスの無窮動作品257ではバイオリン、ヴィオラ、チェロの三人が曲の途中で楽器を持ったままステージ袖へ行ってしまい最後にピアノが走って出て行くといったユーモアたっぷりの演出まであった。
演奏した皆さん、そしてコンサートを実現したボランティアの皆さんありがとうございました。
それにしても今日のはふだんあまりクラシックを聞かない身でも楽しめる内容だった。最初のステージはモーツアルトから始まり、後半にはジャズナンバーもあって、セロニアス モンクの曲なんかノリノリだったし、最後のシュトラウスの無窮動作品257ではバイオリン、ヴィオラ、チェロの三人が曲の途中で楽器を持ったままステージ袖へ行ってしまい最後にピアノが走って出て行くといったユーモアたっぷりの演出まであった。
演奏した皆さん、そしてコンサートを実現したボランティアの皆さんありがとうございました。
コメント