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グルグルスケッチアップ2

今日もしばし遊んでしまった。スケッチアップで。
参考書もなく簡単にこんなものは出来てしまう。
すごいぞ!スケッチアップ。
まさにこれは「三次元スケッチだ~」
sketchup080203.jpg

ちなみにこの絵の中央の外壁が茶色で一番小さいのは高校生の娘が作ったもの。いきなりでも出来る簡単さ。

もっとも細かい所はまだ造れないし、スケールも相当いい加減だけど、これがCADだとすべて寸法をいれていかなければならないので、図面が無いと描けない。その点このソフトはいい加減でも描けるので、ほんとうにスケッチするように三次元空間を作れる。
難点は、他のソフトに書き出せないこと。他のソフトでレンダリングするために、DXFなどで書き出すためにはSketchUp Pro を買わないといけないようだし、JPEGなどに書き出すことも出来ないようだ。・・・まだくわしくは解らないけど。
お客様は平面ではなかなか解りづらいと思うが、こんな絵だったらなんとなく理解出来ると思う。これが頭の中で考えながらあっという間に出来るんだから、どうせだったら、それをお客様のプレゼンに使えれば良いんだけど、・・・もうすこし勉強すれば方法があるのかな? いずれ 面白いソフトだ。

ところで、これぐらいのものだったら、VectorWorksでも簡単に出来る。時間もどっこいどっこいだと思う。でも、作図の感覚が全く違う。VWはあらかじめレイヤに高さを3Mなどど高さを与えておいて壁ツールで壁を描く。そして開口部をシンボルなどで作って壁に配置する。それもキチンとサイズを与えておかなくてはならない。常に実際の寸法が必要なのだ。それに対して、スケッチアップはまさにスケッチブックにスケッチでもするように四角形のツールや線のツールで壁位置を描いてマウスでひょいと高さが与えられる。まあ実際使ってみないとわからないと思うが、実にゆかいに簡単に立体が作れてしまう。それがタダってんだから、JWCADのようにどんどん育っていくんだろうと思う。

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