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新住協全国一斉見学会

2日(土)と3日(日)は新住協の全国一斉見学会の日だった。  詳しくはこちら→新住協
大館でも新住協会員の工務店さんが見学会を行った。アトリエ105では展示場など持っていないので、まさかもう住んでいるお家の方にお願いして見学会をする訳にもいかないので、このイベントには参加しなかった。
このイベントは今新住協で進めているQ1ハウス(断熱性能が従来の約2倍の家)をアピールするもので、だからそれを最も実感出来る真冬に行うものだ。
で、同じ新住協会員がどんな家づくりをしているか、買い物がてら見学に行ってきた。
ふだんハウスメーカーや工務店の見学会などは行かないので、最近の工務店はどんなのを作っているかにも興味があったのだ。
でもって、やっぱりというか、驚いたと言うか・・・ まず、見学会だからかトイレのドアを開けてあったけど、そのおかげでトイレの前の廊下を通っただけで便器のふたがパカッと開くのだ。(知ってる?最近のトイレは近寄っただけで自動で便器の蓋が開くんだヨ。 )
もう一つ、引き戸が閉める時枠にバンとぶつからないで、戸が枠にあたる寸前でピタッと止まってそれからゆっくり自動ドアのように閉じる。だから、戸に指を挟まないし、バタンと音もしなくて「たいした評判がいい」そうだ。
トイレの蓋のことは知っていた。TOTOやINAXにもあるので。見学会場についていたのは松下電工のだったが、「アラウーノ」というやつだと思う。トイレ自体が洗ってくれるので掃除が簡単とのうたい文句の製品だ。
正直なところ、僕自身はこういう製品を使うのはかなり抵抗がある。そんなこと言うとお客さんが来なくなるかもしれないけど、・・・・なんか違うような気がする。
そこまで、機械にお世話にならないと行けないか? 戸を閉める音だって、人間がちょっと気をつければ済む事じゃあないの? 逆にそういった心配りが一つ家に住むのには必要じゃないの?
便利すぎる生活を創り出すにもほどがある。と思うんだけど。

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