火事
大館では1月末からたて続けに火災で人が亡くなっています。1月28日に一人、2月6日に幼い子を含む三人そして今日2月8日も二人の方が犠牲になっています。まことに痛ましいことです。いずれも深夜から未明にかけての火災で、そのために逃げ遅れたのだと思いますが、なにか最近の火災は死亡につながる率が高いような気がします。住宅の構造や仕上材に問題があるのでしょうか。
昔の住宅は壁がほとんどなく木の建具だらけでした。壁等の仕上材も木だったり、塗壁だったりです。それに比べて今の住宅はアルミサッシや樹脂サッシで窓の大きさも小さくなっています。引き違い窓でない場合もあります。壁の仕上は石膏ボードにビニールクロスがかなり多くなっています。今回火災に会った住宅がどういう造りだったのかは分かりませんが、死亡につながった原因を明らかにしてほしいところです。
現在の建築基準法では室内の壁に石膏ボードを使うように定められている部分が多々あります。石膏ボードは不燃性の壁下地材です。その上に貼るビニールクロスも不燃生のものがほとんどです。もし仮にこの壁がすぐに燃え出さないとすると、逃げ出す余裕もないほど燃える物はなんでしょうか。6日の火災は石油ストーブの上に干してあった洗濯物が燃えたのではないかと報道されていますが、それだけで死亡につながるほどの火災になるのでしょうか。あとはカーテンなどに引火したか。
いずれにしても、なにか現在の住宅の仕上材や、密閉した構造等になにか問題がありそうな気がしてしょうがありません。
消防でもその辺の解明をして指針などをだしていただきたいものです。
6日の火災の新聞報道や写真を見ると、2階が寝室や居間になっていて、2階は二間だけのようです。どちらの部屋にいても窓があるようでしたので、けがをするとしても2階から飛び出せば命だけは助かったような気もしますが、気も動転していたでしょうし、煙にまかれたのかもしれません。写真では窓に落下防止の手摺がついていたらしく無惨に壊れて映っていました。あそこから飛び出せば 残念でなりません。
ただただご冥福を祈ります。幼い子供達、どんなに苦しかったか、かわいそうでなりません。
昔の住宅は壁がほとんどなく木の建具だらけでした。壁等の仕上材も木だったり、塗壁だったりです。それに比べて今の住宅はアルミサッシや樹脂サッシで窓の大きさも小さくなっています。引き違い窓でない場合もあります。壁の仕上は石膏ボードにビニールクロスがかなり多くなっています。今回火災に会った住宅がどういう造りだったのかは分かりませんが、死亡につながった原因を明らかにしてほしいところです。
現在の建築基準法では室内の壁に石膏ボードを使うように定められている部分が多々あります。石膏ボードは不燃性の壁下地材です。その上に貼るビニールクロスも不燃生のものがほとんどです。もし仮にこの壁がすぐに燃え出さないとすると、逃げ出す余裕もないほど燃える物はなんでしょうか。6日の火災は石油ストーブの上に干してあった洗濯物が燃えたのではないかと報道されていますが、それだけで死亡につながるほどの火災になるのでしょうか。あとはカーテンなどに引火したか。
いずれにしても、なにか現在の住宅の仕上材や、密閉した構造等になにか問題がありそうな気がしてしょうがありません。
消防でもその辺の解明をして指針などをだしていただきたいものです。
6日の火災の新聞報道や写真を見ると、2階が寝室や居間になっていて、2階は二間だけのようです。どちらの部屋にいても窓があるようでしたので、けがをするとしても2階から飛び出せば命だけは助かったような気もしますが、気も動転していたでしょうし、煙にまかれたのかもしれません。写真では窓に落下防止の手摺がついていたらしく無惨に壊れて映っていました。あそこから飛び出せば 残念でなりません。
ただただご冥福を祈ります。幼い子供達、どんなに苦しかったか、かわいそうでなりません。
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