秋田まち育て塾
今日は今年で第三回目になる秋田まち育て塾が大館中央公民館を会場に行われた。朝の10:15から16時過ぎまで、ほとんど一日中の塾で、けっこうハードだ。一昨年の秋田市、昨年の横手につづく三回目となるそうだ。午前中は塾長の北原先生の講演で、午後からワークショップというスケジュールだった。

午前中の講演では「まちづくり」ではなく「まち育て」である理由、目的などが話された。
公共の公は行政などではなく個人のことであるとか、バブルのころのようにまちとはなんの関係もない資本力で新たなものが出来ても、撤退するとなんにもなくなる。みんなでそのまちの誇れるところ、こだわるところを見つけて、与えられるのではなく市民からアイディアや素材を提供しなければならないと言うことを事例を挙げながら話された。
その事例として青森県黒石の「こみせ」とその裏の「かくじ」を利用したまちづくりついて話されたが、黒石には昨年行って見ている。こちら
ただ正直なところ、がんばっているなとは持ったが、活気はあまり感じなかった。やはり観光目的なように思った。市民がそのこみせにつどって、にぎわいを見せているふうではなかった。なにしろこみせ通りにはスーパーもなかったから。やはりまち育てもまちづくりもとても難しいものだと、さらに実感させられた一日だった。
塾はこれから来年まで毎月続く。今日のはまだまださわり部分で、だんだん面白くなっていくことだろう。

午前中の講演では「まちづくり」ではなく「まち育て」である理由、目的などが話された。
公共の公は行政などではなく個人のことであるとか、バブルのころのようにまちとはなんの関係もない資本力で新たなものが出来ても、撤退するとなんにもなくなる。みんなでそのまちの誇れるところ、こだわるところを見つけて、与えられるのではなく市民からアイディアや素材を提供しなければならないと言うことを事例を挙げながら話された。
その事例として青森県黒石の「こみせ」とその裏の「かくじ」を利用したまちづくりついて話されたが、黒石には昨年行って見ている。こちら
ただ正直なところ、がんばっているなとは持ったが、活気はあまり感じなかった。やはり観光目的なように思った。市民がそのこみせにつどって、にぎわいを見せているふうではなかった。なにしろこみせ通りにはスーパーもなかったから。やはりまち育てもまちづくりもとても難しいものだと、さらに実感させられた一日だった。
塾はこれから来年まで毎月続く。今日のはまだまださわり部分で、だんだん面白くなっていくことだろう。
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