新住協セミナー
11月22日に盛岡で新住協のセミナーがあった。10:30~17:00までのたっぷり1日中のハードなセミナーだった。講師は新住協の鎌田先生。(室蘭工業大学教授)

セミナーの目玉の一つが床暖房も出来るという多機能エコキュートの解説で、最も興味がある話題だった。一般的な深夜電力を使った温水器と違ってエコキュートはヒートポンプでお湯を造るが、その熱を暖房にも使おうという商品だ。
現在建築中の「谷地町の家」では暖房はヒートポンプを使って熱交換して暖房を行うタイプを使用するが、それとは別にお湯はエコキュートによっている。つまりヒートポンプユニットが2台付くが、今回解説のあったものは1台ですむことになる。当然値段も安くすむはずである。ただ、いまのところ設置出来るのは次世代省エネ基準3地域以南となっていて、大館は「設置しないでください」の地域となってしまう。
東北電力の強力なコマーショルなどによってオール電化住宅が大半を占めてしまっている新築現場だが、今になって蓄熱暖房機は今後お進めしない方針とのこと。以前は深夜電力が余っていたので、深夜電力を安くするメニューを作って蓄暖蓄暖と売りまくっていたが、ここに来てもう深夜電力の余力は無くなったらしい。そこで、今度はヒートポンプというわけだ。
セミナーの様子をデジカメで取った動画にしてアトリエ105のホームページでで紹介しています。

セミナーの目玉の一つが床暖房も出来るという多機能エコキュートの解説で、最も興味がある話題だった。一般的な深夜電力を使った温水器と違ってエコキュートはヒートポンプでお湯を造るが、その熱を暖房にも使おうという商品だ。
現在建築中の「谷地町の家」では暖房はヒートポンプを使って熱交換して暖房を行うタイプを使用するが、それとは別にお湯はエコキュートによっている。つまりヒートポンプユニットが2台付くが、今回解説のあったものは1台ですむことになる。当然値段も安くすむはずである。ただ、いまのところ設置出来るのは次世代省エネ基準3地域以南となっていて、大館は「設置しないでください」の地域となってしまう。
東北電力の強力なコマーショルなどによってオール電化住宅が大半を占めてしまっている新築現場だが、今になって蓄熱暖房機は今後お進めしない方針とのこと。以前は深夜電力が余っていたので、深夜電力を安くするメニューを作って蓄暖蓄暖と売りまくっていたが、ここに来てもう深夜電力の余力は無くなったらしい。そこで、今度はヒートポンプというわけだ。
セミナーの様子をデジカメで取った動画にしてアトリエ105のホームページでで紹介しています。
ところで、セミナー終了後懇親会があって折角の機会だから出席してきた。鎌田先生とも飲みながらお話し出来てそれはそれで良かったのだけど、飲み過ぎてセミナーの内容ほとんどすっかり頭の中から消えてしまった。・・・・いったいなんのためにいったのやら
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