昨日から柱立てが始まり、少しずつ全体像が見えて来ました。この建物は土台を除くほとんどすべての構造体が秋田スギです。14日に見たような山から切り出されたスギが使われています。


写真 下は 天井が高くなるホールの部分です。天井を高くするために登り梁でもちあげています。
一番上の棟木はサイズが巾15cm高さが40cm長さは7.2mのもある大きなものです。この登り梁や棟木など、この建物では天井を張らないので(つまり天井がない)みんな見えて来ます。だから、この状態がもう仕上がりと同じなのです。だから大工さんは木を使うだけでなく気も使うことになります。なんちゃって!
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