住宅板エコポイント
前回書いた2件の住宅は住宅板エコポイントを受ける予定です。そのためにエコポイント対象住宅の証明を秋田県建築住宅センターよりいただきました。実は両方とも昨年のうちに設計を終えていて、その当時はエコポイントの話はなかったのです。でも折角30ポイントもらえるなら、もらいたい、あるいはもらったらとなったわけです。
エコポイントの対象住宅である為には「トップランナー基準」にあっているか、又は「省エネ基準」に合っている必要があります。木造住宅の場合は「省エネ基準」が使えます。そしてこの「省エネ基準」であるためには、・・かなり長~い名前の法律ですが・・・「住宅にかかるエネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建物の所有者の判断基準」という国土交通省の告示に示された基準以下でなければならない。
・・と、もうここまでで、なんだかややこしくてワケワカラン状態になりました。(なんでこうお役所のやることって難しくするんですかね。)
で、断熱性能や夏季の日射侵入に対しての対策及び結露対策がその住宅ではどうしているか、を設計内容説明書という書類で示さなければなりません。
ここで、断熱性や日射侵入の判断方法に熱損失係数等による基準と熱貫流率等による基準のどちらかを選択出来ます。熱損失係数等による基準であれば、Q値が次世代省エネ基準以下をQ値計算で求めれば良いのですが、熱貫流率等による基準だと、屋根や壁、基礎や床の断熱材の仕様と厚みが定められた厚さ以上必要となります。
もう一度繰り返しますが、この2件とも昨年に設計を終えていました。どちらも基礎断熱です。この基礎断熱の厚さが、熱貫流率の方で行くと足りません。しかし、どちらも新住協のQPexでQ値1.9以下(次世代省エネ基準の2地区の基準)であることを確認していました。なので、当然熱損失係数等による基準でもって、QPexの計算書をつけて提出しました。
楽勝!・・・のはずでした。・・・
エコポイントの対象住宅である為には「トップランナー基準」にあっているか、又は「省エネ基準」に合っている必要があります。木造住宅の場合は「省エネ基準」が使えます。そしてこの「省エネ基準」であるためには、・・かなり長~い名前の法律ですが・・・「住宅にかかるエネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建物の所有者の判断基準」という国土交通省の告示に示された基準以下でなければならない。
・・と、もうここまでで、なんだかややこしくてワケワカラン状態になりました。(なんでこうお役所のやることって難しくするんですかね。)
で、断熱性能や夏季の日射侵入に対しての対策及び結露対策がその住宅ではどうしているか、を設計内容説明書という書類で示さなければなりません。
ここで、断熱性や日射侵入の判断方法に熱損失係数等による基準と熱貫流率等による基準のどちらかを選択出来ます。熱損失係数等による基準であれば、Q値が次世代省エネ基準以下をQ値計算で求めれば良いのですが、熱貫流率等による基準だと、屋根や壁、基礎や床の断熱材の仕様と厚みが定められた厚さ以上必要となります。
もう一度繰り返しますが、この2件とも昨年に設計を終えていました。どちらも基礎断熱です。この基礎断熱の厚さが、熱貫流率の方で行くと足りません。しかし、どちらも新住協のQPexでQ値1.9以下(次世代省エネ基準の2地区の基準)であることを確認していました。なので、当然熱損失係数等による基準でもって、QPexの計算書をつけて提出しました。
楽勝!・・・のはずでした。・・・
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