住宅板エコポイント2
でもやっぱりそう簡単には通してくれませんでした。基礎と換気の熱損失の計算方法について問われました。
この2件の住宅の基礎は通常の布基礎とベタ基礎の違いがありました。QPexでは計算を形式を選び断熱材の種類や厚みを入れると自動で計算してくれますが、その基礎の形式を選定する時にベタ基礎を選択して計算させたのですが、その計算方法が不明で計算方法の文献などの根拠を提出するように求められました。
その基礎の桂城の選択場面です。

この中の左下のベタ基礎1外断熱を選んだのですが、これがだめだった。これはベタ基礎であっても上の方の赤くなっているところのH11年基準あるいはH14年基準を選択しなければならなかったのです。
また、換気は熱交換タイプで設計していましたが、これも熱交換での換気回数の計算方法に付いてかなり突っ込んだ計算の根拠を問われ、これについては新住協の会沢本部長に電話で問い合わせましたが、その中身まで説明するには相当大変で難しいとの事でした。
結局計算上Q値が1.9以下であればいいので、実際は熱交換型換気を使用しても、Q値計算上は3種の換気で計算して出しました。
その他、日射侵入率を図面に描き入れるだの、日射遮蔽措置のレースのカーテンの位置を図面に全部描き入れたり、計算の為の面積等の根拠となる図を追加したりと、結構な時間を費やしてしまいました。
秋田県でもしQPexを使って新築エコポイントの対象住宅の証明をもらおうとするなら、こんな点気をつけたほうがよさそうです。
この2件の住宅の基礎は通常の布基礎とベタ基礎の違いがありました。QPexでは計算を形式を選び断熱材の種類や厚みを入れると自動で計算してくれますが、その基礎の形式を選定する時にベタ基礎を選択して計算させたのですが、その計算方法が不明で計算方法の文献などの根拠を提出するように求められました。
その基礎の桂城の選択場面です。

この中の左下のベタ基礎1外断熱を選んだのですが、これがだめだった。これはベタ基礎であっても上の方の赤くなっているところのH11年基準あるいはH14年基準を選択しなければならなかったのです。
また、換気は熱交換タイプで設計していましたが、これも熱交換での換気回数の計算方法に付いてかなり突っ込んだ計算の根拠を問われ、これについては新住協の会沢本部長に電話で問い合わせましたが、その中身まで説明するには相当大変で難しいとの事でした。
結局計算上Q値が1.9以下であればいいので、実際は熱交換型換気を使用しても、Q値計算上は3種の換気で計算して出しました。
その他、日射侵入率を図面に描き入れるだの、日射遮蔽措置のレースのカーテンの位置を図面に全部描き入れたり、計算の為の面積等の根拠となる図を追加したりと、結構な時間を費やしてしまいました。
秋田県でもしQPexを使って新築エコポイントの対象住宅の証明をもらおうとするなら、こんな点気をつけたほうがよさそうです。
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