定期講習会
9月3日(金)は建築士の定期講習を受けました。5年程前に世間を大騒がせさせた姉歯事件(マンション等の構造計算書を偽装して少し大きな地震が来ると壊れてしまう建物が多数出来てしまった事件です)で建築基準法や建築士法が改正(改悪?)され、そのため建築設計事務所に勤める建築士は3年に1回、丸一日の講習を受け、最後にその内容の試験まで受けなければならなくなりました。
めまぐるしく変わる建築関係法令や建築を取り巻く仕組みをこうやってまとめて学ぶ事は確かに意味のあることです。
でもねえ、分厚いテキスト(180ページにも及ぶ)を超スピードで読み上げるのを聞いて、最後に受ける考査(試験)の為にだけあるような講習ではたして記憶に残るか・・・・実になるか・・・疑問です。悪い事をするヤツはなにしたって・・・・勉強する気のない人もなにしたって・・・・と思いますがねえ。
めまぐるしく変わる建築関係法令や建築を取り巻く仕組みをこうやってまとめて学ぶ事は確かに意味のあることです。
でもねえ、分厚いテキスト(180ページにも及ぶ)を超スピードで読み上げるのを聞いて、最後に受ける考査(試験)の為にだけあるような講習ではたして記憶に残るか・・・・実になるか・・・疑問です。悪い事をするヤツはなにしたって・・・・勉強する気のない人もなにしたって・・・・と思いますがねえ。
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