景観マネージャーin小坂
11月2日と3日は十和田湖畔の大川岱にある十和田小中学校で行なわれた景観マネージャー養成講座に行ってきました。3日は9:30から始まるので8時前に家を出て十和田湖へ向かいました。タイヤはまだ夏タイヤのままで、ちょっと不安もありました。案の定、大湯を過ぎ十和田湖への登り坂へさしかかった当たりから雪が降り始め、見る間にあたりは真っ白になってしまいました。やべ~っと思いつつ、でも道路までは白くならないので慎重に運転して行きました。頭の中を西方さんのブログがよぎります。

発荷峠につくとすばらしい景色が出迎えてくれました。(あんまり素晴らしかったのでちょっと大きい写真で)

紅葉と雪景色のみごとなコントラスト。紅葉はすでに終わりかけですが、それでもやっぱり十和田はいい。
発荷峠を下る坂道も下の湖畔も雪はなく、無事十和田小中学校に着きました。
十和田小中学校は建築家、石井和紘の設計でたしか15年程前に出来ました。内部は無垢の30cm角のスギの柱やぶっといこれも無垢の梁がむき出しで使われ、暖かみのある、しかしモダンな空間になっています。教室は中庭を取り囲むように十和田湖が望めるようにギザギザに外に張り出し、なんとも贅沢なものとなってます。
その校舍までのアプローチもこんなに素敵です。左側に清流が流れ、樹林の中を進むと右側が校舍です。

中庭です。いいですねえ。これが学校ですよ。リゾートホデルじゃないですよ。

しかし、この学校、今年度一杯で廃校です。少子化に耐えられなかったようです。
こんどの土曜日11月6日、最後の文化祭のようです。生徒さんは小中合わせてこの4人の子なのでしょう。
なんだかちょっと涙が出そうになりました。
体育館ではその準備が進められているようでした。

その校舎で今回の景観マネージャーの講義が行われました。
今回の講師は秋田工業高等専門学校の環境都市工学科の恒松先生です。先生は建築出身らしく、最後に今月12日にアルベで行なわれる西沢立衛さんの講演の案内をしてました。

発荷峠につくとすばらしい景色が出迎えてくれました。(あんまり素晴らしかったのでちょっと大きい写真で)

紅葉と雪景色のみごとなコントラスト。紅葉はすでに終わりかけですが、それでもやっぱり十和田はいい。
発荷峠を下る坂道も下の湖畔も雪はなく、無事十和田小中学校に着きました。
十和田小中学校は建築家、石井和紘の設計でたしか15年程前に出来ました。内部は無垢の30cm角のスギの柱やぶっといこれも無垢の梁がむき出しで使われ、暖かみのある、しかしモダンな空間になっています。教室は中庭を取り囲むように十和田湖が望めるようにギザギザに外に張り出し、なんとも贅沢なものとなってます。
その校舍までのアプローチもこんなに素敵です。左側に清流が流れ、樹林の中を進むと右側が校舍です。

中庭です。いいですねえ。これが学校ですよ。リゾートホデルじゃないですよ。

しかし、この学校、今年度一杯で廃校です。少子化に耐えられなかったようです。
こんどの土曜日11月6日、最後の文化祭のようです。生徒さんは小中合わせてこの4人の子なのでしょう。
なんだかちょっと涙が出そうになりました。
体育館ではその準備が進められているようでした。

その校舎で今回の景観マネージャーの講義が行われました。
今回の講師は秋田工業高等専門学校の環境都市工学科の恒松先生です。先生は建築出身らしく、最後に今月12日にアルベで行なわれる西沢立衛さんの講演の案内をしてました。
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