fc2ブログ

とっても不思議でうれしいメール

昨日の夜、つまり2012年6月24日 22:32:21JSTに 2006年に完成した Q1(キューワン:灯油の使用量換算で次世代基準で建てた家の約半分ですむ家。新住協での呼び名)住宅の建て主さんからメールが入りました。

大変嬉しいメールでしたので、了解を得て紹介させていただきます。
__________________________________________

今回のライフラインの切断で,
最も困ったのは水でした。
つまり,電気はなくても,何とかがんばれた,のがこの家です。

暖房も蓄熱
だからほんわか暖かみが残る
しかも暖かさを逃がさない
土曜日の日中も,目覚めて16度,
日光で暖めて,室温20度までいきました
これは二階居間の強みですね

強度や土台の心配もなく,
「秋田県で一番安心な家だ」
とおびえる息子に教えることができました

良いお家をありがとうございました
_____________________________________________

どう考えても、今発信する内容じゃないけど、実際に今届きました。

お礼のメールで、なぜ今頃このようなメールか謎ですねと書いたら、

「驚きました!!!
1年以上かかって,メールが届いたのですね~
なぜでしょう・・・?不思議です。
当時書いたことは本当で,
「地震に強い」以上に「災害に強い」家だと感じました。」
と返信が来ました。

いやはや不思議なこともあるもんです。


ところで、この他にも「谷地町の家」(Q1よりはちょっと断熱性能は落ちて、Q値は確か1.6ぐらい)の家の方からも、震災のとき暖房無くても全然大丈夫だったよと言われていました。

住宅は建てられてから40年50年と長く長く使われます。家の基本的性能は後から変えようと思うと大変な工事になり、金銭的にも大変になります。そういう想いから、少なくとも5年程度は先へ進んだ住宅を提供しようと提案させていただいています。それもデザインの一部と思っています。このメールを励みにこれからもこのような家づくりのお手伝いをして行きたいと思っております。

ホームページの更新なかなか出来ませんが、左上のリンクからホームページもどうぞご覧ください。

コメント

非公開コメント