サイバー攻撃か!はたまたポルターガイストか!
それは昨日、2013年5月22日午前10時前後、たまたま午後出勤の長女が事務所のドアを開け「ネット切れたけど」から始まった。いつものようにAirMacのコンセントの抜き差しを言い渡す。いつもなら聞かずにやるのに?と思ったが気にも留めなかった。(我が家のWiFiは10年近くも前に買ったAirMac Expressでよく落ちる。コンセントの抜き差しは日常茶飯事である)
しばらくして私もネットから申請書をダウンロードしなければならず(その時はWindowsPCを使っていた)PCからネットへつなごうとしたが、ダメだった。あれ?。もう一度AirMacのコンセントの抜き差しをする。でもダメ。・・・
あ!もしかしたらネットのモデムやルーターかなと思ってモデムやルーターもコンセントの抜き差しを行った。これも何度か経験していたので、この時点でまだ軽い気持ちだった。・・でもダメ。2度多なってもダメ。
これはいよいよおかしいので、NTTの修理担当へ電話。なかなか繋がらなかったが、なんとか繋がり、電話でモデムへの設定のやり直しなどを聞きながらWindowsPCで行っていた。ところが・・・その脇で、起動していたiMacが怪しい動きを始めた。触ってもいないのに勝手に画面が動く。ダッシュボード(Mac特有の小さなソフトの集まり)が開いたり、システム環境設定が開いたり、システム終了の画面になったり。
耳では電話の声を聞きながら、脇で起こるiMacの異常な事態に驚き、Macのキーボードやマウスに何か触っていないか確認したりしたが、どちらもそんなことはなかった。不気味なのでImacは終了した。
結局NTT側の設定などやり直して試してもネットは繋がらず、プロバイダー側かもしれないのでそちらに問い合わせてくれということになり、NTTとは電話を切った。プロバイダーの問い合せに何度電話するも混雑しているのでこのままお待ちくださいという案内が流れるだけ。
ネットを繋げるのをしばらく諦め、WindowsPCで進めていたJWCADで日影図の作成を再開し、プリントアウトしようとしたが、出来ない。LANに繋がっている2つのプリンターで試すがどちらもダメ。さらに別のPCで試すもだめ。う〜〜〜ん???と思っていたら、さっきまで作業をしていたPCが終了するか再起動かというウインドウがいきなり開く。・・・こいつはヤバい! おかしいぞ!。試しにiMacを立ち上げ、様子を見ると、また触っていないのに勝手にダッシュボードが開いたり、システム環境設定が開き、よく見るとその検索窓に数字や文字が勝手に打ち込まれていく。・・・こ!これは一体何事!!・・落ち着け!落ち着け!どうする!
取りあえずパソコンの電源を全部落として、こんなときいつもお願いしているCANONさんへTEL。緊急事態発生なので大至急と。しかし、担当者は八幡平と二ツ井に行っていてどちらもすぐには行けない。夕方になるとのこと。
不気味なのでパソコンは開きたくない。しかし、いまどきパソコンなしではほとんど仕事にならない。今進めている住宅などのデザインをスケッチと思っても、今までの事態が脳裏を駆け巡って集中出来ない。
気晴らしに出かけることにし、実家をちょっと直してもらった修理費を支払いにある工務店へ。その社長と話をしている所へ、後から来客があり、事務所のドアを開けようとするも開けられないという。ドアを見るとサムターン(鍵)が下りている。え!誰が鍵をかけたの?・・オレ!・・まさか。でもさっきそのドアから入ったのあなた(オレ)いや、掛ける分けないでしょ。・・・・先ほどのiMacの挙動と良い、なんだかざわざわしてきた。ポルターガイストか!
事務所に戻って、またそっとiMacを立ち上げてみる。もしかして犯人はベクターワークス(普段使っているCADソフト)か?。おかしな動きをしたときベクターワークスが起動していたのでそう思って、またベクターワークスを立ち上げてみる。やはり触ってもいないのに勝手に画面が動いたりと信じられない動きを刻々と繰り返す。そのソフトを終了し、パソコンも再起動し、今度は何のソフトも立ち上げないで様子を見る。しばらくは何の動きもない。・・・やっぱりベクターワークスが原因だったか!と思った矢先、また動き出した。先ほどと同じようにダッシュボードが開いたり、システム環境設定が開き、検索窓に数字や文字が勝手に打ち込まれていくったり、ボリュームの画面になって勝手にボリュームが下がったり、画面の明るさのウインドウが開いたり・・・この状態を動画で取る方法ないかなと思っているところへ、CANONさん二人でやって来た。
さっそくWindowsPCから設定を開いて、設定が違ってしまっているという。これではLANから印刷出来ないと。さらにルーターやハブもおかしいので、仮に持って来ていたもので代用してネットには繋がるようになったし印刷も出来るようになった。その間もiMacは以上な動きを見せ、それをCANONの人は見ていた。そして今のネットの脅威について説明を受ける。特に最近発生した成り済まし事件以降、ほんとうに危険になっていると。ウイルス対策ソフトはパソコンまで来てしまってからの防御なのでモデムやルーターまでは防御出来ないし、ウイルスを出す方ももっと巧妙になって、例えば .pdfの拡張子を持つファイルを開くと一件なにも起こらないが実はウイルスと言うのもあると言う。
そういう説明を受けている最中に、iMacはとうとう勝手に終了までしてしまった。なにも触っていないのに、まるで見えない誰かがキーボードを操作しているように。
これはウイルスかそれともサイバー攻撃か、はたまたポルターガイストか。
CANONさんの指示はOSの再インストール。ハードデスクをまっさらにして、入れ直したほうがいいと。バックアップを取っている外付けHDはウイルスソフトで明日にも感染しているかどうか見てみると。しかしOSの再インストールは大変だ。このiMacはもう6年以上使っているので、もうすでにダウンロード出来ないソフトもある。まいった。
夜はまちづくりの会議があったので、遅ればせながら出席し、帰って食事を済ませてから、再度iMacを開いてみる。5分、10分、30分と黙って見ているが、何の変化も動きもない。普通である。
そして今日。iMacは何事もなかったように普通である。何となくであるけど、ウイルスには感染していないのではと思う。昨日のあれは何だったのか。サッパリわからん。今となっては実害はルーターとハブがダメになりLANの設定が変更されたぐらい。そして1日ほとんど仕事ができなかった。
これは本当の話です。世の中には説明のつかないことがあるという事実です。まだ解決したわけではなく、これからまたなにか起こるかもしれないという不安を残したままです。
皆様もセキュリティは万全に。あの以上な動きをするMacの動画を撮れなかったのが残念!皆に見せたかった。
しばらくして私もネットから申請書をダウンロードしなければならず(その時はWindowsPCを使っていた)PCからネットへつなごうとしたが、ダメだった。あれ?。もう一度AirMacのコンセントの抜き差しをする。でもダメ。・・・
あ!もしかしたらネットのモデムやルーターかなと思ってモデムやルーターもコンセントの抜き差しを行った。これも何度か経験していたので、この時点でまだ軽い気持ちだった。・・でもダメ。2度多なってもダメ。
これはいよいよおかしいので、NTTの修理担当へ電話。なかなか繋がらなかったが、なんとか繋がり、電話でモデムへの設定のやり直しなどを聞きながらWindowsPCで行っていた。ところが・・・その脇で、起動していたiMacが怪しい動きを始めた。触ってもいないのに勝手に画面が動く。ダッシュボード(Mac特有の小さなソフトの集まり)が開いたり、システム環境設定が開いたり、システム終了の画面になったり。
耳では電話の声を聞きながら、脇で起こるiMacの異常な事態に驚き、Macのキーボードやマウスに何か触っていないか確認したりしたが、どちらもそんなことはなかった。不気味なのでImacは終了した。
結局NTT側の設定などやり直して試してもネットは繋がらず、プロバイダー側かもしれないのでそちらに問い合わせてくれということになり、NTTとは電話を切った。プロバイダーの問い合せに何度電話するも混雑しているのでこのままお待ちくださいという案内が流れるだけ。
ネットを繋げるのをしばらく諦め、WindowsPCで進めていたJWCADで日影図の作成を再開し、プリントアウトしようとしたが、出来ない。LANに繋がっている2つのプリンターで試すがどちらもダメ。さらに別のPCで試すもだめ。う〜〜〜ん???と思っていたら、さっきまで作業をしていたPCが終了するか再起動かというウインドウがいきなり開く。・・・こいつはヤバい! おかしいぞ!。試しにiMacを立ち上げ、様子を見ると、また触っていないのに勝手にダッシュボードが開いたり、システム環境設定が開き、よく見るとその検索窓に数字や文字が勝手に打ち込まれていく。・・・こ!これは一体何事!!・・落ち着け!落ち着け!どうする!
取りあえずパソコンの電源を全部落として、こんなときいつもお願いしているCANONさんへTEL。緊急事態発生なので大至急と。しかし、担当者は八幡平と二ツ井に行っていてどちらもすぐには行けない。夕方になるとのこと。
不気味なのでパソコンは開きたくない。しかし、いまどきパソコンなしではほとんど仕事にならない。今進めている住宅などのデザインをスケッチと思っても、今までの事態が脳裏を駆け巡って集中出来ない。
気晴らしに出かけることにし、実家をちょっと直してもらった修理費を支払いにある工務店へ。その社長と話をしている所へ、後から来客があり、事務所のドアを開けようとするも開けられないという。ドアを見るとサムターン(鍵)が下りている。え!誰が鍵をかけたの?・・オレ!・・まさか。でもさっきそのドアから入ったのあなた(オレ)いや、掛ける分けないでしょ。・・・・先ほどのiMacの挙動と良い、なんだかざわざわしてきた。ポルターガイストか!
事務所に戻って、またそっとiMacを立ち上げてみる。もしかして犯人はベクターワークス(普段使っているCADソフト)か?。おかしな動きをしたときベクターワークスが起動していたのでそう思って、またベクターワークスを立ち上げてみる。やはり触ってもいないのに勝手に画面が動いたりと信じられない動きを刻々と繰り返す。そのソフトを終了し、パソコンも再起動し、今度は何のソフトも立ち上げないで様子を見る。しばらくは何の動きもない。・・・やっぱりベクターワークスが原因だったか!と思った矢先、また動き出した。先ほどと同じようにダッシュボードが開いたり、システム環境設定が開き、検索窓に数字や文字が勝手に打ち込まれていくったり、ボリュームの画面になって勝手にボリュームが下がったり、画面の明るさのウインドウが開いたり・・・この状態を動画で取る方法ないかなと思っているところへ、CANONさん二人でやって来た。
さっそくWindowsPCから設定を開いて、設定が違ってしまっているという。これではLANから印刷出来ないと。さらにルーターやハブもおかしいので、仮に持って来ていたもので代用してネットには繋がるようになったし印刷も出来るようになった。その間もiMacは以上な動きを見せ、それをCANONの人は見ていた。そして今のネットの脅威について説明を受ける。特に最近発生した成り済まし事件以降、ほんとうに危険になっていると。ウイルス対策ソフトはパソコンまで来てしまってからの防御なのでモデムやルーターまでは防御出来ないし、ウイルスを出す方ももっと巧妙になって、例えば .pdfの拡張子を持つファイルを開くと一件なにも起こらないが実はウイルスと言うのもあると言う。
そういう説明を受けている最中に、iMacはとうとう勝手に終了までしてしまった。なにも触っていないのに、まるで見えない誰かがキーボードを操作しているように。
これはウイルスかそれともサイバー攻撃か、はたまたポルターガイストか。
CANONさんの指示はOSの再インストール。ハードデスクをまっさらにして、入れ直したほうがいいと。バックアップを取っている外付けHDはウイルスソフトで明日にも感染しているかどうか見てみると。しかしOSの再インストールは大変だ。このiMacはもう6年以上使っているので、もうすでにダウンロード出来ないソフトもある。まいった。
夜はまちづくりの会議があったので、遅ればせながら出席し、帰って食事を済ませてから、再度iMacを開いてみる。5分、10分、30分と黙って見ているが、何の変化も動きもない。普通である。
そして今日。iMacは何事もなかったように普通である。何となくであるけど、ウイルスには感染していないのではと思う。昨日のあれは何だったのか。サッパリわからん。今となっては実害はルーターとハブがダメになりLANの設定が変更されたぐらい。そして1日ほとんど仕事ができなかった。
これは本当の話です。世の中には説明のつかないことがあるという事実です。まだ解決したわけではなく、これからまたなにか起こるかもしれないという不安を残したままです。
皆様もセキュリティは万全に。あの以上な動きをするMacの動画を撮れなかったのが残念!皆に見せたかった。
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