小坂渡ノ羽の家 建て方
正月明けから着工していた鹿角郡小坂町の「小坂渡ノ羽の家」の建て方が雪の中進んでいます。実はこの家は2年前に設計が終わっていました。それが建主さんの仕事の都合で2年を過ぎてようやく着工しました。
つまり2年前の仕様となっていますが、まあ現在とそれほど変わりません。
サッシのガラスだけは設計がガス入りLow−Eのペアガラスで空気層が12mmだったのを今主流の16mmにしてもらいました。ただ、サッシの形状は現在の樹脂サッシはサッシの見付が小さくガラス面が少し大きめになっているのが主流ですが、今回は古いタイプの見付の大きなものを選択しました。
その理由は現在のタイプには幅3.5Mのものが無くなっていることと、内倒し内開きのドレーキップタイプがないためです。ドレーキップは使う場所によってとても使い勝手がよく、アトリエ105ではよく使っていましたが、最近のサッシにはないので、とても残念に思っています。何が良いかって、内側に開くので網戸が外側になること。そのため夏、夜まで開けっ放しに出来ることです。外に開くタイプだと室内側に網戸がくるので、夜になってから窓を閉めようとすると、明かりによってきた虫たちを家の中に入れないと閉めれないのです。
雪の中大工さんは大変ですが、くれぐれも事故の無いように慎重に工事を進めてくれることを願っています。

つまり2年前の仕様となっていますが、まあ現在とそれほど変わりません。
サッシのガラスだけは設計がガス入りLow−Eのペアガラスで空気層が12mmだったのを今主流の16mmにしてもらいました。ただ、サッシの形状は現在の樹脂サッシはサッシの見付が小さくガラス面が少し大きめになっているのが主流ですが、今回は古いタイプの見付の大きなものを選択しました。
その理由は現在のタイプには幅3.5Mのものが無くなっていることと、内倒し内開きのドレーキップタイプがないためです。ドレーキップは使う場所によってとても使い勝手がよく、アトリエ105ではよく使っていましたが、最近のサッシにはないので、とても残念に思っています。何が良いかって、内側に開くので網戸が外側になること。そのため夏、夜まで開けっ放しに出来ることです。外に開くタイプだと室内側に網戸がくるので、夜になってから窓を閉めようとすると、明かりによってきた虫たちを家の中に入れないと閉めれないのです。
雪の中大工さんは大変ですが、くれぐれも事故の無いように慎重に工事を進めてくれることを願っています。

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